スプリンターズステークス 電撃の6ハロン戦
待ちに待ったというべきか。それとも、今年ももうここまできたのかというべきか。
秋のG1戦線第一弾となるスプリンターズステークスが開催される。
スプリンターズステークス 前哨戦
1 北九州記念 GIII 中央 小倉競馬場 芝1200m
2 キーンランドカップ GIII 中央 札幌競馬場 芝1200m
3 京成杯オータムハンデキャップ GIII 中央 中山競馬場 芝1600m
4 セントウルステークス GII 中央 阪神競馬場 芝1200m
同レースは短距離路線の中で、最も歴史が深く、格式の高いレース。1967年に日本競馬会初の短距離重賞として創設された後、開催時期は頻繁に変更されているが、1990年以降は年末に定着し、有馬記念の1週間前、冬のスプリンターNo.1決定戦として確立された。しかし、現在では同レースと双璧を成す高松宮記念の短距離化(1996年)、そして短距離路線の再整備(2000年)のため、スプリンターズステークスは9月末から10月初めの時期に施行されることになっている。
さてこのレース、往年の競馬ファンの中には、意外に固い決着に終わるレースという印象を持つ方も多いのではないだろうか。確かに、これまでのレースを振り返っても、一番人気の3着以内入着率というのは異常に高い。過去10年を見ると、何と90%という高確率で、1番人気が3着以内に入っているのだ。
2006年には1番人気が1着に入ったにも関わらず、3連単で200万円を超える大波乱が巻き起こっている。これは特に極端な例だが、これ以外にも3連単で10万馬券、単勝2万5千円馬券など、コンスタンな配当が出ている。
これは、1着、2着には上位人気馬が入着しやすいが、意外にも2着or3着にノーマークの10番人気以下の馬が滑り込んでくるというケースが多いためだ。軸馬は基本に忠実に選びつつ、そこから意外性のある馬で流すことで、美味しい馬券を獲得できる傾向がある。
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